virtual 事実上の仮想

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virtual reality (仮想現実)のように使われるので、virtual は「仮想の」という意味で覚えていたが、virtually 「事実上は」という訳語を見つけた。
形容詞形と副詞形で意味が違うのかなと調べてみたら、そもそもvirtualに「事実上の」「仮想の」と両方の意味があることを知った。

つまり virtual reality (仮想現実)は、実際には存在しないけどコンピューターを使って事実上現実と同じ体験ができますよ!ということなのかな。

そういえば仮想メモリ (Virtual Memory)は、実際には物理メモリはないけど、ソフトウェア上はメモリがあるように使える仕組み(→事実上メモリがある)だから、そう考えるとしっくりくる。





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