Windows10を使ってみて、新しいスタートメニューにも慣れてきましたが、
ただひとつ気になるのが、スタートメニューの項目数が少ないということ。
Windows7までは、スタートメニューの設定で簡単に項目数を増やせましたが、Windows10では設定画面が見つからない。
レジストリをいじればなんとかなりそうですが、Web検索してもヒットしなかったので、いっそのことWindows7までのスタートメニューにしようかと。
Classic Shellという便利なフリーソフトがあるのでそれを使います。
※2016/10/28追記
スタートメニューの項目数を増やすには、単にマウスドラッグすればいいだけでした。
参考 👉 [Win10] スタートメニューの項目数を増やす(縦に伸ばす)
http://www.classicshell.net/ [↗]にて、
「Download Now!」ボタンを押してインストーラをダウンロードします
ダウンロードできたらインストールします。
Classic Shellには、従来のスタートメニューの他に、従来のエクスプローラー・インターネットエクスプローラーが含まれています。
それらが不要な場合は、インストーラーのCustom Setupで設定します。
インストールできたら、「スタート」ボタンをクリックします。
そうすると、Classic Shellの設定画面が出てきます。Windows7のスタートメニューを使いたい場合は、「OK」をクリックします。
これで、スタートボタンを押すと、従来のスタートメニューが表示されます。
元のWindows10のスタートメニューを使いたい場合は、「スタートメニュー(Windows)」をクリックすれば表示されます。
以上で問題なく使えますが、Classic Shellを色々と設定したい場合は、日本語化すると使いやすいです。
http://www.classicshell.net/translations/ [↗]にて、
ページの下の方の「ja-JP.DLL」をクリックして、日本語化ファイルをダウンロードします。
次に、[Windows] + [R]キーを押して、「ファイル名を指定して実行」を開き…
“%PROGRAMFILES%\Classic Shell“と入力し、「OK」
Classic Shellをインストールしたフォルダが開くので、先ほどダウンロードした”ja-jp.DLL“をコピーします。
「スタート」ボタンを右クリックし、「Settings」をクリック
設定画面が開くので、「Show all settings」にチェックを入れます。
…するとタブ項目が増えます。
「Language」タブをクリックし、「ja-JP – 日本語(日本)」を選び、「OK」
“設定を有効にするにはClassic Shellを再起動してね”というようなメッセージが出ます。「OK」をクリック
「スタート」ボタンを右クリックし、「Exit」をクリックして、Classic Shellを終了させます。
「スタート」ボタンをクリック。元のWindows10のスタートメニューが表示されます。
「すべてのアプリ」をクリック
「Classic Start Menu Settings」を探してクリック
Classic Shellの設定画面が開きます。
この時、タブ項目などが日本語化されていれば成功です。
ページが長くなってきたので、記事を分けました。
Classic Shellのスタートメニューの項目数を増やすのは、以下の記事を参照してください。
👉 [Classic Shell] スタートメニューの項目数を増やす