※2014/09/30 追記
記事がゴチャゴチャしてるので、まとめ直しました。
こちら 👉 HDDアクセスが頻発しプチフリーズする・まとめを見て下さい。
Windows8にしてから、ちょくちょくPCが激重になったり、プチフリーズで固まったりするようになった。
常時アクセスランプが点灯し、タスクマネージャーを見るとハードディスクのアクセスが100%になっている。
30秒~3分くらいで解消して、元通り使えるようになる。
発生するタイミングも気まぐれで、数時間使ってて大丈夫なこともあれば、30分間に何回も発生したりする。
色々調べたり、ネットで検索して…
ピアネットワークが暴走してるかも 解決方法 → 以下のサービスを止める ・"Peer Name Resolution Protocol" ・"Peer Networking Grouping" ・"Peer Networking Identity Manager"
インデックスサービスが頑張ってるのかも 解決方法 → インデックスが出来るまでは様子を見る
と、対策するも、まだプチフリする。
アンチウイルスを止めてみてもダメ…
基本に戻ってタスクマネージャーで怪しいプロセスを探してみると…
* サービスホスト: ローカル システム (ネットワーク制限付き) (6) * Windows Driver Foundation - User-mode Driver Framework * Distributed Link Tracking Client * Superfetch * Program Comatibility Assistant Service * Human Interface Device Access * Windows Audio Endpoint Builder
このうち、”Distributed Link Tracking Client“サービスを停止すると、
過剰なハードディスクアクセスが止まりました!!
このサービスの説明を見ると
「ネットワーク内またはコンピューターの NTFS ボリューム間のリンクを管理します。」とあり、
なんのことかよくわからないので、ネットで検索すると、PCがドメインに参加してなければ必要ないようです。
また、ハードディスクになんらかの不整合がある場合に、アクセスが増すという情報があったので、
念のためチェックディスクをかけて、しばらくは様子見です。
※2013\01\26追記
HDDの過剰アクセスは随分減ったが、まだたまにプチフリーズする。
特に大きなファイルを開いた時に、過剰アクセスが起きやすい。
さらに色々と調べるてみると、SuperFetchサービスが悪さをしているようだ。
SuperFetchは、よく使うソフトを予測して、あらかじめキャッシュに入れておくサービスだが…
自分のPC・使い方と、SuperFetchアルゴリズムの相性が悪いみたいで、
余計なキャッシュのためにHDDをガリガリやってるようだ。
SuperFetchの使い始めは、HDDによくアクセスするのも仕方ないのだが、
3ヶ月経っても学習の仕方があさってを向いているのか、全然改善しない。
サービスを止めてみると、Wordの起動1秒が3秒になる程度。
Windowsのキャッシュ機能は動いているので、2回目の起動からは差がなくなる。
なので…
“SuperFetch“サービスを停止し、
さらにレジストリエディターで、
“HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters\EnableSuperfetch“を”0“に設定する。
(ついでに、似たような機能のPrefetcherを止める場合は、
“HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters\EnablePrefetcher“を”0“に設定する。)
これでHDDの異常アクセスが収まった気がするので、またしばらく様子を見てみようと思う。
※2013\06\15追記
またプチフリーズの頻度が増えて来ました…
そして、起動時デスクトップにホームグループアイコンが出現したり、消えたり。
なので検索してみると…
Windows8でホームグループを有効にするとフリーズを繰り返す [↗]という情報を見つけたので、
“HomeGroup Listener“サービス
“HomeGroup Provider“サービス
を停止しました。
で、ひと月くらい使っていましたが、あまり変わりませんでした。
また藁にもすがるつもりで、検索…
Windows 8インストール後、フリーズする場合の対処法 [↗]を参考にして、
管理者権限で”bcdedit /set disabledynamictick yes“を実行して、dynamic tickを無効にしました。
これでまた様子見です。
試行錯誤したことのまとめ 1."Peer Name Resolution Protocol"サービスを止める "Peer Networking Grouping"サービスを止める "Peer Networking Identity Manager"サービスを止める 2."Windwows Search"サービスが落ち着くまで待つ。または止める 3."Distributed Link Tracking Client"サービスを止める 4."SuperFetch"サービスを止める(レジストリも触る必要あり) (ついでにPrefetcherも止める) 5."HomeGroup Listener"サービスを止める "HomeGroup Provider"サービスを止める 6.管理者権限で"bcdedit /set disabledynamictick yes"を実行
サービスを止めまくってますが、必要な人は困りますし、何より自分自身よくわからずに止めまくってるので、あまり良い状況ではありません。
Windows 7の時は、何事もなかったので、いずれWindows Updateで更新されるか、Windows 8.1で改善されるといいなと思っています。
なので2013/06末に出るWindows 8.1のPublic Previewに期待しています。
※2013\07\02追記
Windows8.1 Previewを試してみましたが、特に変わらず。
もう、Windows7に戻そうかな…
※2013\10\28追記
肝心のハードウェア構成を書いていませんでした。書いてたつもりだったんですが、すいません(;´Д`)
MB: GIGABYTE GA-MA78G-DS3H (AMD 780G + SB700) → BIOSは最新F9に更新済み
CPU: AMD PhenomII X6 1065T
RAM: 8Gbyte (DDR2-SDRAM PC6400) → Ungangedモード。Gangedモードでも試し済み
HDD: SAMSUNG HD103SJ (システムドライブ), Western Digital Green WD30EZRX-1TBP (データドライブ)
Video: Radeon HD5770
OS: ・Windows Vista Home Premium-32bit, 7pro-64bit, Ubuntu10.04-64bitで異常なし
・Windows 8pro-64bit, 8.1pro preview-64bit, 8.1pro-64bitで異常あり