最近、Windows10 Creators Updateしたり、SATAカードが壊れたので付け替えたり色々と触っていたら、
どのタイミングで何が原因かわかりませんが、CPUが750MHz固定でしか動かなくなった。
(自分の使ってるPhenom II X6 1065Tは最大動作周波数3.4GHz)
電源管理あたりの設定がおかしくなってるのかな?と触ったら治ったのでその方法。
[Windows] + [R]キーを押して「ファイル名を指定して実行」を開き、
“powercfg.cpl“と入力し「OK」
(自分の使っている)「プランの設定の変更」をクリック
「プロセッサの電源管理」を見てみると…
・「プロセッサの最大周波数」が”0 MHz”
・「最大のプロセッサの状態」が”100%”
になってる。
「プロセッサの最大周波数」って設定は、以前にはなかった気がする。
これが怪しいので、ここに本来の最大動作周波数”3400 MHz“を入力して「OK」
(あわせて「最大のプロセッサの状態」が”100%“なのを確認しておくこと)
これで本来の最大動作周波数である3.4GHzで動くようになりました。
でも、いちいち最大動作周波数を入力しないといけないのもなんかヘンな気がするし、
本来は”0 MHz”の入力で、最大動作周波数で動くんじゃないのかとアタリをつけて、
「プロセッサの最大周波数」を”0 MHz“と入力しなおすと…
ちゃんと動きました。
うーん一体なんなんだ…
この記事のスクリーンショットを取ったあとに、他のマシンもおかしくなったので見てみたら、「プロセッサの最大周波数」が”2 MHz”とかになってのもありました。
(ただし、実際の動作は750MHzで動く)
おかしくなっていたのを、一度他の値(“3400 MHz”)を入力してから、本来の値(“0 MHz”)にし直して、設定がキチンと反映されるようになったのかな…