同僚(主婦)が配偶者控除を受けるために、年収を103万円以下にしないといけないので、
月に何日勤務すれば良いか計算してみた。
以下のように、順番に計算していけば、年収が出る。
今回のように、年収が決定(103万円)していて、勤務日数/月が不明な場合、
勤務日数/月が出るように(逆算の)計算式を作る必要があるが、
ゴールシーク機能を使えば、このままの計算式で簡単に答えが出る。
ゴールシークとは、ゴールに向かって値を徐々に進めていく機能である。
今回の例だと、年収が103万円ちょうどになるように、自動で勤務日数/月を徐々に増やしていって、
(ヒューリスティックに)答えを見つける。
具体的には、”データ“タブ → “What-If分析” → “ゴールシーク“を選び…
“数値入力セル“を年収のセルにし、
“目標値“を103万円にし、
“変化させるセル“を勤務日数/月のセルにする。
そうすると、勤務日数/月が自動で徐々に値が増えていき、答え(勤務日数/月)が出る。